「登記」に関することは、司法書士などの会社法のプロたちに任せておけばよいとお考えの方も少なくないと思われますが、「登記」の基本を知ることで皆さんの働き方が180度変わることもあるかもしれません。登記事項とは、登記簿に記録するべき事がらを示しており、会社の種別によって記録するべき事項は異なるようです。主な商業登記の分類をみていきましょう。「独立の登記」は、当事者の申請によりはじめての登記を示しているようです。「変更の登記」とは、一度登記した内容の変更を行う際の登記を言うようです。株主総会などで登記事項が変更されるような事柄の決定があった場合、登記事項の変更が行われたときから2週間以内にその旨の変更登記が行われる必要性があるようです。

登記について考えてみよう1